はじめに
オンライン会議の必需品としてグッと身近になったマイクですが、皆さんこだわってますか?
うちで日々活躍するSHUREのSM58とトリトンオーディオのマイクプリアンプ。
それからYAMAHAのミキサーについて、今回はこれらの機能と使い心地について紹介します。
SHUREのSM58
SHUREのSM58といえば、誰もが知っているだろう超有名な名機。
かくいう私もまだ学生だった若かりし頃にあこがれて購入。でも当時は使い方が分からず、何度も出しては眺め、またしまうという謎の使い方をしておりました。
そのSM58がついに、我が家でも本来の使い方をされる時が来ました。
購入からすでに15年以上たってしまった…
そうです。今はYouTubeでなんでも学べる時代。
より良い音質でオンライン会議に参加する為、マイクの使い方を沢山調べました。
どうやらミキサーというものが必要なのだということが分かり、YAMAHAのAG03を購入。
これはとても人気の商品で、今も在庫が品薄。いつでも買えるとは限りません。
さぁこれで抜群の音質が確保できたぞ!と思ったのですが、思っていたよりも音量がめちゃめちゃ小さい。流石に年数が経ちすぎてケーブルが劣化しているのか?と思い変えてみたりしましたが、音量は変わらず。なんで?とこれまた調べたところ、SM58のようなダイナミックマイクという種類は音量が小さく、マイクプリアンプというものを併用すると良いということが分かりました。
マイクプリアンプとの出会い
さらに調べていくと、マイクプリアンプにもいくつか種類が。
私が検討したのはこの下の3つ。
TRITON AUDIO マイクプリアンプ(FedHead)
Cloudlifter CL-1 by Cloud Microphones クラウドリフター マイクアンプ
sE Electronics DM1 DYNAMITE アクティブインラインマイクプリアンプ
机の上がごちゃつくのは好きではないので、最終的にマイクに直接挿せるどちらかにしようと考えました。
ダイナマイトという名前と見た目に惹かれるけど…小さい方が邪魔にならなさそうなのでトリトンオーディオのマイクプリアンプを購入しました。
実際の使い心地
マイクに挿してみて、いざ!と音を入れてみたのですが、マイクから音が入らなくなりました。
なんで~!?とこれまた試行錯誤すること数日。
ミキサー側の48V電源をオンにしていないことが原因でした。
ダイナミックマイクを使用するとき、普通は48V電源は切っておくのだけど、マイクプリアンプを使用するときは電源をつけるんよ。
電源をいれて再度音を入れてみると、思っていた以上に音が増幅されてとても良い感じに!
良き!良き!
まとめ
若かりし頃の私がバイト代をはたいて買った高級マイクがついに実用化!
今は毎日仕事でマイクを使っています。
良い音質を相手に届けたい誰かの参考になりますように。
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